使い方
贈与の種類を選択、110万円の基礎控除前の贈与額を入力して「計算ボタン」をクリックすると、暦年課税の贈与税額が計算されます。
暦年課税の贈与に対して相続時精算課税の贈与があり、暦年課税の贈与は「普通の贈与」と一般的に呼ばれているものです。
贈与の種類について
特例贈与と一般贈与
計算機には「特例贈与」「一般贈与」「両方ある」の三択があります。
特例贈与とは以下の要件を満たす贈与を言います。
- 贈与者(資産をあげる人)が受贈者(資産をもらう人)の直系尊属(父母、祖父母)であること
- 受贈者(資産をもらう人)が20歳以上であること
この要件を満たさない贈与は全て一般贈与に該当します。親族間であっても配偶者から、配偶者の両親からの贈与であった場合には一般贈与となります。
両方ある
計算機の「両方ある」という項目は、1年間に2人以上からの贈与があり、特例贈与に該当する人と一般贈与に該当する人が分かれる場合に使用します。
注意事項
この計算機は特別控除を適用しない場合の贈与税額の計算となっているため、特別控除を適用する際の贈与税額は計算の通りにはなりません。
計算機
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特例贈与についてはこちらでまとめています。